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「交渉」

モノごとを伝達するのは難しいね。ちょっとした思い込みや解釈 の違いで、どーにも伝えたいもとが湾曲しちまう。そんなつもり はなくても、変になっちゃったり、意図していることを誤解したり、 なんとも・・・世は不思議じゃ。おいらは不届き者じゃ。

またまた、どっかの霊能者と金融屋さんに多額の金を請求されたと 相談を受けた。知らんがな。もう・・・(==;)

ってことで、自称被害者の人が浜松のホテルで待ち合わせするってんで、 おいらも同席することとなりやした。どーせ、その人だって、身から出た錆 なんだろーけどさ・・・なんでこんな流れになるやら。

レコーディング前だから、「怪我だけは気をつけるように!」と安田スーパー プロデューサーにキツク注意を受けておったので、はい。気をつけました。

さて、現場はわかりやすい霊能者のおばちゃんと、おーっと、もろ悪徳金融 関係じゃん!っていうおじさん。いや、お兄さん。おいらは眠くて・・・半分寝 とった。(−−;)被害者の親子の話と、その方たちの話は無茶苦茶食い違う。 でも、けっこう理不尽で、こりゃぁ高い金利を何年もとられてたねぇ。

もう霊能者のおばちゃんは、キラびやかなギラギラダイヤやルビーなんかで 身をまとっているけど、過去の因縁とか、浄化がどうとか言うから、話にならん。 だから、完全無視しながら、おいらも「おばちゃん、そんなのどーでも,い〜んね ん」 って言ったら無視された・・・(T0T)屈辱・・・・・・・・・(−−;)

親子は笑いもせずに、神妙にしとるし、お嬢ちゃんは泣いている。

そんで、おいらは作戦変更。その恐いお兄さんの弱点を見つけた!なにやら、 甘いにおいがするのだ。胸のポッケから、甘いにおいがするのだー!といっても 、煙草じゃなかったよー。おお、こりゃやばい!

ホテルのロビー近くでは、周囲にけっこう人もいる。こりゃ今しかない。早く終わり にしたいのだ。「お兄さん、これなによ?」そう言っておいらはむなぐら掴んだ。 お兄さんは、色付きメガネの奥で、おっかねぇ目をギラつかせた。うぅぅ。こわい。

おいらもせいいっぱい、カッコつけてドキドキしながら言ったのだ。「お兄さん、 これヤバいんじゃねぇの?今引いてくれたら何にも言わないから。それとも制服 呼ぼうか?人もここは多いしさ。」

一瞬し〜ん・・・となった。お兄さんはすぐに飲み込んだ。そこから、話はトントン 拍子。いやー、話せばわかるのねー。いやー、恐いのよ。(T−T) こうやって 書くと軽く感じちゃうでしょ〜?マジおしっこチビリそうで、ガクガクですよ。 (泣) 3時間におよんだ交渉は、無事に一件落着。あ〜花村を連れてけばよかった。

まぁ、法的なことやら借用書やら、いろんな面倒もあったけど、あとは弁護士さん に任せて一安心。それにしても、なんだったんだ?あの霊能者のおばちゃんは? 意味不明だ。 親子には、立ち直ってもらいたいが、なんか、解ってんだか解って ないんだか。もう知らない。もういっぱいいっぱい。おいら知らない。ここまで。

東名高速で、土砂降りの雨が打ち付けた夜。御殿場から富士川までの間、久しく 1m先も見えない豪雨の洗礼を受けた。なんだか無性にビショビショになりたくて、 駒門のパーキングで車を降りた。頭が痛くなるほどの雨。ヘンなモンが流される 気がしました。なんか、身体の奥に残っている情けない自分にハラがたったのです。 でも、怪我しないでよかった・・・。マジ、恐いのイヤ・・・。(T−T)木津龍馬

写真はファニーが送ってくれた、伊良部島の写真。もう一枚は龍の雲が昇っている 写真なんだって。地元の人は、身を清める姿なのだと語るらしい。

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